エコラブ

Nanda, Ashish

  • ケース
HBP

本ケースは、社員の離反を防ぎ、管理することの重要性を示す。ケース(A)は事前に配布され、エコラブの業務清掃業界における確固とした地位について描く。ケース最後に登場する社内の意見の対立についてのかすかな不満は、普段社内に行き渡っている忠誠心とチームスピリットを強調した5分の動画によって弱められる。ケース(B)はケース(A)と動画のすぐ後に、ショックとして登場する。エコラブの人望厚い役員の何人かが、同社の主たる競合であるダイバーシーに、金銭的報酬と引き換えにエコラブに背くことを持ちかけていた。ケース(C)はエコラブの社長であるアル・シューマンに視点を変え、彼はいかにしてこの離反に対応すべきか考えている。提案された行動計画についての討論に続き、エコラブがこの難問にどのように反応したかを描くケース(D)が配布される。シューマンの現地訪問の抜粋である2分の動画が彼のこの難題に対する対応をハイライトする。ケース(E)はライバル企業からの引き抜きや重要な社員の離反のその他の例を挙げ、ケース(F)は競業禁止合意書の法的見地について議論するそれまでのケースの短縮版となっている。

出版日
1996/05
改訂日
2018/11
領域
経営・戦略
ボリューム
9ページ
コンテンツID
CCJB-HBS-320J08
オリジナルID
320J08
ケースの種類
Case
言語
日本語
翻訳
English
カラー
製本の場合、モノクロ印刷での納品となります。

関連ケース