ケースメソッド実践法 竹内伸一教授

名古屋商科大学の教授であり日本ケースセンター長でもある竹内伸一教授による「ケースメソッド実践法」が名古屋で開講されました。2日間に及ぶ授業内容をご紹介します。

ケースメソッドとは何か?

ケースメソッドの歴史、背景にどういった教育思想があるのか?、ケースメソッドの日本での普及と現状、ケースメソッドとケーススタディの言葉の違い等、ケースメソッドとはそもそも何なのか?という内容を広く教育の視点から学びました。混同されがちな言葉の定義をしっかりと認識し、歴史や背景を学んだ上で、正しくケースメソッドを理解し、活用していこうという趣旨での講義でした。


ケースメソッド実践法

ケースメソッド実践


1つのケースを題材に、まずは小グループに分かれてのディスカッション。その後、竹内教授のファシリテーションにおいて全員での議論が交わされました。1つの問題に対してどう取り組むのか、解決策は何なのか、どこに重点を置くのか、職種も、この講義に参加した目的も様々、バラエティーに富んだメンバーからは熱心な議論が繰り広げられました。

受講生が先生役となって、ディスカッションを行う

1日目は竹内教授による講義でしたが、2日目は受講生が先生役になります。1日目で学んだことを活かし、そしてケースメソッドのポイントである「クラスに学びの共同体を築く」ことを意識しながら、時折笑いも交え、和やかな雰囲気で進められました。受講生は、2日間に凝縮された講義での学びと手応えを感じられたようです。