ケース翻訳の流れ
日本ケースセンターでは、ケースメソッド教育の裾野を広げていくため、海外の有名ビジネススクールのケース翻訳を支援しています。ご利用を希望されるケースの日本語版がない場合は、是非ケース翻訳をご検討ください。
どのようなケースが翻訳できるのでしょうか?
Harvard Business School、IMD、INSEAD、Ivey Business School, Darden School of Business, Kellogg school of Management など世界の著名なビジネススクールが作成したケース翻訳が可能です。ケース翻訳の流れは以下をご確認ください。
英語で書かれたケースを自分で翻訳して授業で使いたいのですが、どのような手続きが必要ですか?
海外のケースを翻訳して使用する場合、公開/非公開に関わらず、該当するケース提供機関(ビジネススクール)の翻訳許諾が必要となります。ケース翻訳の流れは以下の通りとなります。
①翻訳の申請 → ②翻訳の許諾確認 → ③翻訳 → ④監修 → ⑤整形 → ⑥登録 → ⑦販売
- 翻訳を希望するケース情報をフォームにて申請して頂きます。
- 日本ケースセンターが当該ケース提供機関に翻訳許諾の申請を行います。
- 翻訳許諾の通知を受け取った後、ケースの翻訳を行って頂きます。
- 翻訳完了後に日本ケースセンターが翻訳監修を行います。監修内容に応じて修正をお願いする場合があります。
- 日本ケースセンターがケース提供機関の指定様式に整形します。
- ケース提供機関での審査後にケース提供機関に登録されます。
- 登録されたケースは日本ケースセンターにて販売されます。
日本ケースセンターに翻訳依頼はできますか?
翻訳は申請者に行って頂きます。その他、ケース提供機関への許諾申請、翻訳監修、ケース様式調整等は日本ケースセンターが行います。
ケースの著作権はどうなりますか?
ケースのフッタ部分に翻訳者の氏名が記載されます。なお、翻訳ケースの著作権は当該ケース提供機関に帰属し、翻訳者もしくは日本ケースセンターのいずれにも帰属しません。ご自身の翻訳ケースの使用に関しても、通常通りご購入頂く必要があります。