タタ・ナノ-人々のための自動車
- ケース
インド最大の自動車メーカーであるタタ・モーターズが世界で最も安価な自動車、ナノをどのように開発したかについて探求する。このケースではラタン・タタ(タタ・モーターズ会長)の大衆に手が届く安全で低価格の自動車をつくるというビジョンを、同社のナノ・プロジェクト、マネージング・ディレクターであるラビ・カントがどのように解釈し実現したかに焦点をあてる。また、画期的なアイデアを実現するため、コストと品質のトレードオフの課題や、既存の社内作業プロセスの見直しをする。タタ・ナノは飛ぶように売れるベストセラー車となり、タタ・モーターズはナノにどの程度賭けるべきか、また、それにはどの程度の生産能力をコミットすべきかという成功者のジレンマを抱えることになった。
- 出版日
- 2010/04
- 改訂日
- 2011/03
- 業種
- 輸送機器
- 領域
- 経営・戦略
- ボリューム
- 26ページ
- コンテンツID
- CCJB-HBS-10062-01
- オリジナルID
- 9-712-J25
- ケースの種類
- 意思決定ケース/フィールド・リサーチ/実名ケース/実在ケース
- 言語
- 日本語
- 翻訳
- English
- カラー
- 製本の場合、モノクロ印刷での納品となります。