コマツ: グローバル化の取り組み

Michael Y. Yoshino

  • ケース
HBI

このケースは、建設機械業界で世界第2位のメーカーであるコマツが、事業をグローバル化しようと行ってきた、過去50年の間に直面した挑戦に焦点を当てている。2007年に、コマツは世界第2位の建設機械メーカーになったが、その売り上げの80%以上は、日本国外であげていた。そして世界中に工場、ディストリビューター、サービスセンター・ネットワークを構築してきた。経営陣は、近年「コマツウェイ」として打ち出した企業文化が、こうした成功の大きな要因であると確信している。その企業文化を世界中にひろがった事業体にどのように伝え、浸透させるのかが、このケースの重要な問題である。

出版日
2010/04
業種
機械・器具
領域
経営・戦略
ボリューム
27ページ
コンテンツID
CCJB-HBS-15008-02
オリジナルID
9-118-J02
ケースの種類
意思決定ケース/フィールド・リサーチ/実名ケース/実在ケース
言語
日本語
翻訳
English
カラー
製本の場合、モノクロ印刷での納品となります。