日本の起業家 稲盛和夫
- ケース
1959年、稲盛和夫は京都セラミック(のち、京セラ)を社員28人、資本金300万円で立ち上げた。その後、革新的な製品と効率的な製造、異色の経営哲学により、京セラを成功裏に大きく成長させてきた。京セラの創業から25年後には、日本の電気通信市場が規制緩和されるなかで、稲盛はDDI(第二電電株式会社、のちのKDDI)を誕生させた。このケースは、状況判断力(社会的、経済的、政治的)を持ち合わせ、20世紀後半の産業と日本社会に大きな変化をもたらしてきた、このビジネスリーダーを理解する手がかりを与えるものである。
- 出版日
- 2008/01
- 改訂日
- 2014/05
- 業種
- 機械・器具
- 情報通信
- 領域
- 起業
- ボリューム
- 37ページ
- コンテンツID
- CCJB-HBS-15011-01
- オリジナルID
- 9-121-J02
- ケースの種類
- 意思決定ケース/フィールド・リサーチ/実名ケース/実在ケース
- 言語
- 日本語
- 翻訳
- English
- カラー
- 製本の場合、モノクロ印刷での納品となります。