VMwareとパブリック・クラウド
- ケース
 
VMwareは、サーバーとネットワークの仮想化技術の先駆者であったが、親会社であるEMC傘下の企業グループの一員となっていたため、その戦略決定には、それなりの制約を受けていた。2015年に、VMwareは、パブリック・クラウド・サービス業界を牛耳るリーダーになるという目標を掲げた。その2年前、VMwareは、vCloud Air製品によりパブリック・クラウド市場に初めて参入していた。同市場でのマーケット・シェアを獲得するため、及び、AWS(Amazon Web Service)やマイクロソフトのAzureなどの主要なクラウド・サービス事業者を打ち負かすために、VMwareは、どのような戦略でパブリック・クラウド・サービスのリーダーになるという目標の達成に取組んだらいいのだろうか? VMwareは、既存のクラウド・サービス業者と提携することを目指すべきか? 或は、自分自身の投資や買収により独自のパブリック・クラウド・サービス製品を構築すべきなのだろうか?
- 出版日
 - 2017/03
 - 領域
 - 経営・戦略
 - ボリューム
 - 25ページ
 - コンテンツID
 - CCJB-HBS-721J03
 - オリジナルID
 - 721J03
 - ケースの種類
 - Case
 - 言語
 - 日本語
 - 翻訳
 - English
 - カラー
 - 製本の場合、モノクロ印刷での納品となります。