マテル社と玩具のリコール(B)

Hari Bapuji Paul W. Beamish

  • ケース
Ivey

2007年8月14日、アメリカの消費者製品安全委員会(CPSC)はマテルと共同で、マテル製玩具のリコールを5件発表した。9月4日には、マテルはさらに3件のリコールを行った。鉛を含む塗料の使用のためと、小型磁石が脱落する恐れがあるためだった。この(B)ケースでは、リコールへの対処と、その結果として起こった、消費者の怒り、メディアによる監視、行政の介入、そして中国への影響などを説明する。さらには、どの玩具大企業に責任があったのか、設計上の欠陥を議論する。また、誰がマテルのステークホルダーなのか、マテルが追うべき価値とは何か、マテルは中国戦略を再検討する必要があるかどうかなど多くの問題を提起する。「Mattel and the Toy Recalls (A)」(9B08M010)と共に使用する。

出版日
2008/02
改訂日
2015/09
業種
食品・家庭用品
領域
経営・戦略
生産・業務管理
ボリューム
12ページ
コンテンツID
CCJB-IVE-10060-02
オリジナルID
9B08MJ11
ケースの種類
分析ケース/出版物・公開情報/実名ケース/実在ケース
言語
日本語
翻訳
English
カラー
製本の場合、モノクロ印刷での納品となります。