新人保健師「川野恵」がみた災害現場
- ケース
我が国では近年様々な自然災害が発生し、災害現場では多くの人々が支援を必要としている。そのような中で様々な専門職が災害現場に赴き支援を行っているが、災害時に専門職としての使命感に基づき良かれと思って行動することが、コンフリクトを生む場合がある。このコンフリクトの源泉には、プロフェッショナル故の倫理観・価値観・理想・責任感・自負心などが存在する。コンフリクトの源泉に気がついたとき、互いの専門性を理解し、専門職同士共存しながら被災地の人々のために働けるのかを共に考えることができるのではないか。本ケースは突然の自然災害に遭遇した新人保健師が経験する様々なコンフリクトとその源泉を問い、自然災害の現場で専門職同士が協調して働くために、コンフリクトが生じたときにどのように乗り越えればよいかを考える教材となっている。
- 出版日
- 2024/03
- 業種
- 医療・医薬品
- 情報通信
- その他
- 領域
- 組織行動・人的資源管理
- その他の領域
- ボリューム
- 7ページ
- コンテンツID
- CCJB-OTR-23011-01
- ケースの種類
- 意思決定ケース/フィールド・リサーチ/仮名ケース/実在ケース
- 言語
- 日本語
- カラー
- 製本の場合、モノクロ印刷での納品となります。