AKB48のグローバル展開(B)
- サプリ
日本の女性歌手グループであるAKB48のプロデューサーは、日本で大成功を収めた後、自分の生み出したアーティストに、海外の市場でどのようなチャンスがあるかを評価することになった。このケースは、AKB48というコンセプトの背景にあるビジネスモデルを紹介し、中国、インドネシア、台湾、フィリピン、タイ、韓国といった市場のうち、地理的にどこがAKB48初の海外展開により適しているかを受講生に考えさせることができる。また議論の中で、受講生は商品の地理的な限界を見つけ、選択した市場において、もし何が変更を加えるとしたら、どこをどう適応させる必要があるのかを見極めることになる。音楽産業における著作権侵害のレベルが高いことを考慮し、受講生はAKB48の価値創造の側面だけではなく、このビジネスモデルの価値獲得の特性を検討することもできる。
- 出版日
- 2017/06
- 業種
- サービス
- 領域
- 経営・戦略
- ボリューム
- 7ページ
- コンテンツID
- CCJB-HBS-17044-01
- オリジナルID
- 9-718-J02
- ケースの種類
- 意思決定ケース/フィールド・リサーチ/実名ケース/実在ケース
- 言語
- 日本語
- 翻訳
- English
- カラー
- 製本の場合、カラー印刷での納品となります。
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