コンロイズ・アキュラ: 顧客生涯価値とマーケティング利益率
- ケース
2006年秋、コンロイズ・アキュラの社長は同社の四半期売上高報告書を調べていた。堅調な経済にもかかわらず、販売代理店の売上高が低迷していることを社長は懸念していた。コンロイズ・アキュラの販売担当バイスプレジデントは、売上高を伸ばすための新しいマーケティング計画を次々に考案していた。しかしコンロイは過去のマーケティング活動が収益性を高めることにどの程度成功したか判断しかねていた。数値を状況に置き換える方法が必要だった。本ケースの関連教材としてエクセルのスプレッドシート (7B08AJ01) も利用できる。