伊那食品工業株式会社
- ケース
伊那食品工業は1958年創業、世界有数の企業経営者が教えを請いに訪れる企業である。国内寒天メーカーのパイオニアとして年々着実に成長し、現在では売上高約180億円、国内シェア約80%を占めている。現会長の塚越寛が21歳のとき、就職先の社長から創業半年の伊那食品工業の再建を託された。創業当時の伊那食品工業は、機械らしい機械は一つもなく、モーターが全工場で4台動いているだけの赤字会社だった。伊那食品工業は、「いい会社をつくりましょう」を社是とし、売上目標を掲げずに創業からの48年間、増収増益を達成してきた。いい会社をつくることを目指した塚越は、その実現に向けてどのように経営の舵取りをしたのか。そして、将来に向けてどのような戦略を描くのか。
- 出版日
- 2017/09
- 業種
- 素材
- 食品・家庭用品
- サービス
- 領域
- 経営・戦略
- マーケティング
- 組織行動・人的資源管理
- ボリューム
- 15ページ
- コンテンツID
- CCJB-OTR-17041-01
- ケースの種類
- 分析ケース/フィールド・リサーチ/実名ケース/実在ケース
- 言語
- 日本語
- カラー
- 製本の場合、モノクロ印刷での納品となります。