第45回ケースメソッド研究会:フォルタ・ファーニチャ: 国外展開《対面開催》

日時:
2026/2/20 Fri 13:30-17:00
場所:
名商大ビジネススクール東京キャンパス 723教室(対面形式での開講です)
定員:
30名
費用:
5,000円(今回の参加費にはケース代および開催場所までの交通費は含まれません)

CCJケースメソッド研究会


 日本ケースセンターでは、ケースで教える場のあり方を教育者間で探究し、かつ共有する目的で、2009年より「CCJケースメソッド研究会」を開催してきました。貿易研修センター運営時代に25回、名古屋商科大学ビジネススクールに運営が移ってからもすでに19回実施しており、今回が通算45回目となるロングラン研究会となっています。この研究会は必ずしもケースメソッド初心者向けの研究会合ではありませんので、毎回の会合は経験豊富な参加メンバーが中心にはなりますが、毎回必ず何人かの新規参加者も交えており、ケースメソッド教育実践の先輩後輩が触れ合う場、また人脈づくりの場としても役立っているかと思います。実際に参加している方々は、大学教員、セミナー講師、セミナー会社の教育企画担当者、企業等の教育訓練担当者などで、「研究会」と銘打ってはおりますがアカデミック一辺倒な会合ではありませんので、ケースメソッドを理解する必要度が高い方(CCJ会員であることが必須です)であれば、参加していただけます。


お申し込みの方法

 CCJウェブサイトから、直接お申込みください。また、本研究会には毎回定員を上回る会員様からのお申し込みがございます。お申し込みが受理された方で当日のご参加が難しくなった方には、最後までスケジュール調整等のご努力をお願いしたい気持ちもありますが、無理なくご参加いただける方に席をお譲りいただく意義もあろうかと思います。各自のご判断でかまいませんので、お早目にご連絡いただくこともご検討ください。
 なお、はじめて参加される方は、事前に日本ケースセンター竹内宛(info@casecenter.jp)にご連絡いただくか、すでに本研究会に参加経験のある会員からの簡単なご紹介メッセージを、メールに添付するなどしてお送りいただけますと幸甚です。


今回(第45回)の詳細


◇ディスカッションリーダー


黒岩健一郎(くろいわけんいちろう・青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科(青山ビジネススクール)教授)

早稲田大学理工学部建築学科を卒業後、住友商事株式会社勤務を経て、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了、同大学院後期博士課程単位取得退学。武蔵大学経済学部専任講師、准教授、教授を経て2014年から現職。
博士(経営学)。日本マーケティング学会理事。株式会社トビラボ顧問。専門分野はマーケティング論。
著書に、『ケースメソッドの教科書 これだけ読めば授業・研修ができる』碩学舎、『マーケティングをつかむ〔第3版〕』有斐閣、『ビジネスに効く!演劇アプローチ 組織の活力を取り戻す「共感」「身体」「即興」』同友館などがある。


◇モデレーター


竹内 伸一(名古屋商科大学ビジネススクール 教授)


◇ディスカッションリーダーからのメッセージ

 今回のケースは、ルーマニアの家具メーカーが海外進出を検討しており、どの国にどのような戦略で進出するかを議論するというものです。比較的短く構造がシンプルなので、学部生向けの授業にも使えるのではないかと考えます。とはいえ、選択肢が8パターンもあるので、どのような設問や発問をどのような順番で議論するのかにはひと工夫が必要です。
 私はまだ一度しか使ったことがないので、どのようなティーチングプランがよいか模索中です。今回の研究会を通して、この「フォルタ・ファーニチャ:国外展開」というケースを、どのようなプランで進めれば学習効果が高まるかについて、みなさんと一緒に考えたいと思います。


◇今回使用するケース


フォルタ・ファーニチャ: 国外展開(John A. Quelch; Karthik Easwar)
CCJB-HBS-923J07
*各自の予習に向けて、ケースはCCJサイトから事前にご購入ください。


▶︎ケース購入にあたって
本研究会は大学が提供する学位課程の一部ではありませんので、学術会員が参加される場合でも、ケースの購入価格には一般会員価格が適用されます。購入時には以下の通りにご入力ください。
 対象:非学位課程(=企業研修)
 授業名:45th CCJ Case Method Colloquium


◇ケースの概要

 フォルタ・ファニチャのケースは、企業を成長させるために新たな市場拡大を検討する必要性を浮き彫りにしている。差別化された、あるいは潜在的に優れた製品を提供する競合他社が市場に参入してきた場合、これまでと同じことをするだけでは持続不可能であることを示している。加えて、このケースは、グローバル展開には多くのルートがあることを示唆している。企業は、こうした新しい市場でブランドを構築することもできるし、プライベートブランドとして競争することもできる。さらに、このケースは、優れた意思決定を行うために、定量的分析と定性的分析を組み合わせる必要性を取り上げている。さらに、このケースは、国によって異なる資源や顧客の嗜好の違いを理解する必要性や、国際的な事業展開を行うかどうか、どこで、どのように行うかを決定する際に、企業が成長戦略を定義する際にこれらの要因をどのように考慮すべきかについても触れている。このケースは、新市場拡大やグローバル市場、マルチ市場マーケティング戦略について議論する、学部生やMBA学生向けのマーケティング・マネジメント入門コースで使用することができる。さらに、国際マーケティングに関する選択科目でも使用できる。また、このケースは、企業が新市場に進出する際の売上予測の例としても利用できる。

◇ディスカッション設問(予習課題)

決定次第こちらにてご案内いたします。


◇開催情報


日時 :2026/2/20(金) 13:30-17:00
定員 :30名程度
参加費:5,000円(今回の参加費にはケース代および開催場所までの交通費は含まれません)
お申し込みいただいた方にお支払い方法の詳細をご案内いたします。
**参加費をお支払い後のキャンセルの場合、返金はいたしかねます


◇会場について

名商大ビジネススクール東京キャンパス  723教室(対面形式での開講です)
https://mba.nucba.ac.jp/access/tokyo.html

住所:
〒100-6309 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング7F
**車輌での来校はご遠慮ください。