パワープレイ(B): セガと16ビット・ビデオゲーム

Adam Brandenburger

  • サプリ
HBI

家庭用のビデオゲームは1970年代の半ば、アメリカのアタリによって始まった。1980年代初頭にブームと低迷を経験した後、業界は日本企業、任天堂により復活する。8ビットビデオ・ゲームのシステムにより、任天堂は拡大する家庭用テレビゲーム市場で揺ぎない地位を確立した。最初に次世代システムを導入したのは日本の電機大手、NECであった。次に日本のアーケード・ゲーム事業のリーダーであり、8ビットの家庭用ビデオゲームでは不振だったセガが参入した。任天堂は16ビット導入に関しては遅れをとった。16ビットの売上ではセガと任天堂とセガのどちらが優勢に立つのだろうか。本ケースは新技術である16ビットのゲーム機が市場に参入を始めた時期である1987年に焦点を当てる。

出版日
1995/04
改訂日
1995/07
業種
電機・電子
領域
経営・戦略
ボリューム
11ページ
コンテンツID
CCJB-HBS-80036-01
オリジナルID
9-708-J21
ケースの種類
理論適用演習ケース/分析ケース/出版物・公開情報/実名ケース/実在ケース
言語
日本語
翻訳
English
カラー
製本の場合、モノクロ印刷での納品となります。

関連ケース