亀田メディカルセンター(鉄蕉会) 医療サービスクオリティ(A)
- ケース
千葉県鴨川市にある亀田総合病院は、高齢化と人口減少が著しい安房医療圏を支える亀田メディカルセンターの中核組織で、外来は1日平均3,000人にも及ぶ。代々医療を営んできた亀田家によって1948年に設立され、1964年には最新設備を備えた千葉県唯一(当時)の総合病院となった。その後も高度な医療機器を含む設備を拡充、国内外の一流医師を招聘、民間病院初の救急救命センターの認定を受けるなど千葉県南部の基幹総合病院の役割を果たすまでになっている。患者中心の病院を目指し、病院のイメージを塗り替える“ホームライク”な環境を創り上げ、同時に、医療のIT化にも積極的に取り組み、早い時期に電子カルテを導入し、患者が自らの意思で自分の医療情報を活用可能なシステムも導入している。このケースでは、亀田メディカルセンターがどのように徹底した患者中心の医療サービスを提供できるようになったか、その根底にある理念と、理念の実現過程を分析する。
- 出版日
- 2020/09
- 業種
- 医療・医薬品
- サービス
- 領域
- 経営・戦略
- マーケティング
- 企業倫理・CSR
- ボリューム
- 23ページ
- コンテンツID
- CCJB-OTR-18062-01
- ケースの種類
- 分析ケース/フィールド・リサーチ/実名ケース/実在ケース
- 言語
- 日本語
- カラー
- 製本の場合、モノクロ印刷での納品となります。
関連ケース
-
¥ 660
¥ 440