ケースメソッド教材《マーケティング編1》
ケースメソッド教育に欠かせないケース(教材)を、分野ごとに紹介していきます。今回は「マーケティング」に関するケースで、教育機関や社会人研修等でよく使われているケースをご紹介します。
ハラーズ・エンターテイメント - HBP
マーケティングの取り組みがどれくらい業績に貢献したのか、マーケティングの効果は1回限りのものなのか、何年にもわたって達成可能なのか。特に、競争相手が似たようなプログラムを打ち出してきたときにはどうだろうか。ハラーズ・エンターテイメント社のマーケティング状況について語られている。
エピペンの価格設定:痛みを伴う決断 - Darden
世の物議をかもした医薬品エピペンの価格高騰について考察している。このケースでは、受講生に価格設定における公平性という視点について考えさせる。